【驚異】映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」のラスト1カット十数秒の長回しが凄い / 唯一無二の職人・山口雅俊監督 (2/2ページ)
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・パーフェクトに近い作品
もちろん原作あっての映画だが、「単なる非道ではない」という、たった数文字の言葉を薄っぺらではないカタチで映像表現することの難しさ、山口監督はそれを実現しているのだ。「漫画を超えた」というと原作ファンに怒られそうだが、漫画を読まずして観にきている観客も多く絶賛しており、その点においては映画作品としてパーフェクトに近い作品に仕上がっているのは間違いない。
山口監督が、数少ない「ファンからサインを求められる日本の映画監督」なのも理解できる。監督であり、匠であり、そして職人だ。
・素晴らしいヒューマンドラマ
日本人は愛というと恋愛をイメージさせることが多いかもしれないが、この映画は「友情」という愛が「意志を貫く意思」との間で揺らぎ、葛藤の末、その結論を出すヒューマンドラマ。そう書くと安っぽく感じるかもしれないが、ラストに至るまでのディープな背景を付加すれば、近年まれに見る「人間映画」であることを理解するはずだ。人の「心の揺らぎ」を観たいならば、この映画を観ずして何を観る。山口監督とすべての関係者に敬意を表したい。
もっと詳しく読む: 映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」のラスト1カット十数秒の長回しが凄い / 唯一無二の職人・山口雅俊監督(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/11/14/ymkn-ushijima-movie/
執筆: 桃色のガンダルフ