病名があてはまらない非定型精神病 気になる症状と治療方法 (3/3ページ)

Doctors Me

本来は症状の出ない患者に抗精神病薬を使うのは大きな負担になります。 最新の薬(新世代型抗精神病薬)は副作用もかなり少なくなってきているのですが、症状が出ていない時に使用すれば、過鎮静などの副作用が出てしまうことだって考えられるのです。 先ほど紹介した通り、この非定型精神病は再発率が高め、しかも急に表れるのが特徴のため、予防することはかなり難しいでしょう。 もちろん一度治れば再発しないという人もいますし、再発しないのが一番いいのですが、完治したと思っても再発しないよう、油断せずに生活を送らなければなりません。 もし気分の浮き沈みがいつもより激しいなど、少しでも再発の兆候があれば、すぐに診察を受けるようにしましょう。非定型精神病はまだまだ研究が必要まだまだ世間的な認知度も低いですし、専門医でも非定型精神病と断定するのには時間を要するなど、厄介な点は非常に多いです。 しかしこれから研究が進めば、早期に非定型精神病と診断できる時代だって来るかもしれません。 そうすれば世間的な認知も上がり、この病気を理解してくれる方も増えてくるでしょう。今後の研究に期待ですね。 (監修:Doctors Me 医師)

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