かつて人体実験が行われていたり、劣悪な環境にあったアメリカの11の精神病院 (4/7ページ)

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・7. トランスアレゲニー精神病院(ウェストヴァージニア州ウェストン)1864年~1994年


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 この施設は、ありとあらゆることが劣悪だった。250人収容の施設のはずだったが、1949年には実際には2400人以上を収容していた。北米医療機関調査委員会の1938年の報告によると、この施設には癲癇、アルコール中毒、薬物中毒、無学な精神障害者なども収容されていたという。

 制御することができない患者は、アイスピックなどの粗野な道具でロボトミー手術を施され、その他大勢と檻の中に閉じ込められた。この施設の不思議なほど長い運営期間中に、患者への恐ろしい治療が大勢を死に追いやったことは間違いない。・6. バイベリー精神病院(ペンシルベニア州バイベリー)1907年~1987年


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 市民の抵抗は現在の政治風土では分が悪いが、確かに効果はある。良心ある抵抗者チャーリー・ロードがバイベリー精神病院でその任務を任された。

 彼が撮った36枚の白黒写真が、この病院を閉鎖に追い込むのに十分な証拠となったのだ。これらの写真は大勢の市民を激怒させ、時のファーストレディ、エレノア・ルーズベルトでさえ、この問題との戦いを支援すると約束した。

 ナチの強制収容所になぞらえ、過密状態の中、自分の排泄物の中で眠る患者たちの劣悪な環境を指摘する者もいた。

 多数の目撃証言によると、施設は不潔極まりなく、患者は裸のままうろつきまわていたという。ロードが撮ったあまりにもひどい環境の写真は、1946年に《ライフ》に掲載され、精神病院施設の改革が広がった。世論の圧力が強くなり、この施設は縮小を余儀なくされ、ついに閉鎖した。
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