かつて人体実験が行われていたり、劣悪な環境にあったアメリカの11の精神病院 (7/7ページ)

カラパイア

知的障害のある人の治療と教育のために建てられたこの病院は、まもなくまるで反対路線を行くようになった。

 1968年、事件記者のビル・バルディーニの調査によって、この病院の恐るべき実態が明るみに出た。"苦しむ幼い子供たち"と題された報道によって、あたりにこだまする放置された子供たちの叫び声、大規模な肉体的、性的虐待、全般的な患者への思いやりの欠如が明らかになった。

 また、噛みついたりした反抗的な子どもは1度警告を与えられるが、2度目には歯を抜かれてしまう。かつてここに入っていたテリー・リー・ハルダーマンが2度目の報告をした後、裁判所が3000人以上の患者が適切な治療を受けていないことを確認し、病院は閉鎖された。・アテネ精神病院(オハイオ州アテネ)1874年~1993年


[画像を見る]

 19世紀は、性欲を露わにしたり強い感情を示す女性はヒステリー症と診断された。"月経による錯乱"という病気のせいで精神障害を起こしたと考えられた。

 精神病院でのこうした女性たちの治療は、凍えさせたり、ショックを与えたり、殴る蹴るといったもので、病気を取り除くためと称してロボトミー手術も行なわれていた。ときにわたしたちは逆行しているように思えることもあるかもしれないが、こうした歩み全体は前進していて、ロボトミー手術や抜歯、電気ショック療法は過去のものになっている。


via:10 Horrifying Mental Asylums


画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。

「かつて人体実験が行われていたり、劣悪な環境にあったアメリカの11の精神病院」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る