未来の“予言”を自動で行う 日立の汎用AIが初デモンストレーション (3/3ページ)
既存のさまざまなシステムとつなげることで、データから学習し、状況に合わせて成長していく。そして、ビジネスの生産性や効率性を向上させる。
そのような先進性を世界で初めて(※)実用化したHは、これまでの専用AIの限界を超え、さらに人間が予測できなかった成長を遂げる可能性に満ちているといえるだろう。
※2015年時点/日立調べ
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gapHaWwtGnM]
■ ビジネスを加速させ、人と共存し、人を支援する技術
「刻々と状況が変化するビジネスにおいて、Hは、常に学習しながら適応していくことも可能」だと、日立の人工知能研究の権威・矢野和男氏は語る。
実際に、すでに物流や販売店舗、コールセンター、金融、鉄道、工場、水プラントなど、14分野57案件でHの導入が始まっている。
ビッグデータが叫ばれる現代で、膨大なデータを新たな価値に転換し、さまざまなビジネスの革新を実現するH。
ビジネスの世界はもちろん、私たちの日常生活や社会全体も豊かにしてくれるAIとしての活用にも期待したい。
【参考】
※ AI:社会イノベーション事業ポータル -日立
※ 人工知能 Hitachi AI Technology/H, Hitachi AI Technology/H – Hitachi – YouTube
※ 「Hitachi Social Innovation Forum 2016 TOKYO」 ビジネスを加速させる日立のAIを楽しく紹介するアトラクション展示 – 日立 – YouTube