若い女性に多い過呼吸症候群 紙袋をあてる応急処置は間違い! (3/3ページ)

Doctors Me

発作が起きたときに飲もうとすることは大変危険ですので、発作が起きるかもしれない、起きそうというときに服用します。 なぜなら呼吸のリズムは、飲み込み(嚥下)とも大きく関係しているため、発作が起きて呼吸のリズムが乱れているときに薬を無理に飲もうとすると、薬を誤嚥し窒息してしまう可能性があるためです。
簡単な会話をしよう 過換気症候群では周囲の人の対応も大切です。まず、一緒に慌てないでください。そして、簡単なやりとりをすることで、発作が起きている人から声を引き出しましょう。 何故なら「話す」ということは、自然と息を吐いていると同様ですから、呼吸のリズムを整えていくことになります。
簡単な会話をしよう 過換気症候群では周囲の人の対応も大切です。まず、一緒に慌てないでください。そして、簡単なやりとりをすることで、発作が起きている人から声を引き出しましょう。 何故なら「話す」ということは、自然と息を吐いていると同様ですから、呼吸のリズムを整えていくことになります。紙袋をあてるは間違い! 素人はやらないで! 以前は、過換気症候群の発作に対して小さな紙袋やビニール袋を渡すことが対応として紹介されたり、ドラマなどの場面でも用いられたりしていましたが、現在は止められています。 この方法はペーパーバック法と言われ、吐き出した息に含まれる二酸化炭素をもう一度吸うことで体内の二酸化炭素量を増やす目的でした。 しかし、二酸化炭素を過剰に吸収することでの症状(頭痛、吐き気、意識消失など)を招くことがあり、死亡事故も起きています。 そのため、医療機関で酸素濃度を測定しながら行うのはともかく、一般的な人が行う対処法としては推奨されません。過換気症候群は正しい対応をすれば必ず落ち着く。過換気症候群の発作は大変苦しく、また苦しそうにみえるため焦ってしまいますが、実際には確実に落ち着く発作です。 誤った対応で悪化させないことが大切です。 (監修:Doctors Me 医師)

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