プロ野球「FA・トレード」裏切りと皮算用のマル秘交渉現場!(3)オリックス・糸井は涙した過去が… (1/2ページ)

アサ芸プラス

プロ野球「FA・トレード」裏切りと皮算用のマル秘交渉現場!(3)オリックス・糸井は涙した過去が…

 糸井にはオリックスが「4年総額18億円」という破格な条件を提示していると見られるが、11日時点で阪神移籍が決定的と見られている。裏で暗躍するのが、メジャーで活躍するダルビッシュ有(30)、前田健太(28)、岩隈久志(35)なども兼任するエージェントの存在だという。だが、球界では一癖ある人物として知られているようだ。さるパ・リーグ関係者が語る。

「糸井はダルビッシュに紹介された義理を重んじ、彼に全てを任せてきました。その結果、12年オフ、エージェントが用意した敏腕弁護士が年俸やメジャーへのポスティング移籍を強硬に要求し、古巣・日本ハムと衝突した」

 糸井は日ハム残留が本心だった。周囲にも相談を繰り返し「どうしたらいいんですか?」と聞かれた当時のチームメイト・稲葉篤紀氏(44)からは「お前が決めなきゃ」と諭されたそうだ。だが、キャンプ直前にトレードが決まり、糸井は鎌ケ谷球場のベンチ裏で涙を流し、逃げるように荷物を運び出したという。栗山監督には泣きながら「すいません」と謝った。

「今回もエージェントはより条件のいい球団に決めてくるはずで、阪神が大枚をはたけば決まるでしょう。今回は糸井も移籍に前向きで『セ・リーグならキャリアハイを残せる』と考えているようです。おまけに家族が東京にいるにもかかわらず、“宇宙人”らしさか、関西にとどまりたいという特別な願望があるといいます」(前出・パ・リーグ関係者)

 阪神も“虎の恋人”には糸目をつけない模様だ。

「『1番ライト』構想がすでに固まっているようです。今季チーム打率最下位に終わり、『攻撃力向上』を掲げる金本知憲監督(48)にとって、打って走れる糸井はまさに喉から手が出るほど欲しい。球団内から『糸井はトラの救世主だ』との声まで聞こえてくるほどです」(スポーツ紙デスク)

 皮肉にも大田を切り捨てたうえで外野手補強が進まない巨人は、日ハム・陽岱鋼(29)にも白羽の矢を立てたのだ。

「陽はシーズン中のFA権取得時には残留する気持ちでした。FAで出た先輩たちが活躍していないことを知っているため、いかに日ハムのプレー環境が整っているかを理解しています。

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