ムカデに噛まれた時の対処をご存知?生態から知るムカデの撃退法 (1/3ページ)
「害虫」と呼ばれる虫は数多く存在しますが、そんな中で意外に被害が多いのが「
ムカデ」です。 普段はおとなしいのですが何かに触れると途端に攻撃性を発揮、触れた生き物を「刺す」というのです。 ではそもそもムカデとは? どんな刺され方なのか? そしてその対処法は? 1年中被害の多いムカデについてご紹介します。
どこに潜んでいるのか 体が細長く、排水口やエアコンの壁穴など、たとえ5mmの隙間でも屋内に簡単に入ってきます。
何を好んで食べるのか ムカデは肉食。しかもダニやクモ、ゴキブリなどを好むので、家の中は格好の獲物だらけ。
いつ活動するのか 夜行性なので夜に活動し、ヒトの睡眠中に被害を与えたり、布団や寝具に潜ってきたりします。また彼らの活動する季節は主に春と秋。 春は産卵するために大発生し、秋になると生まれたばかりの「子ムカデ」が活発に活動。 それに比べて夏はさすがに暑いため少しおとなしいですが、冬の冬眠期以外は1年中、活発に動いているといってもいいでしょう。ムカデの指し方と痛みヒトの血を吸いに来ることはありませんが、意外と攻撃性が強いので、自分が触れたもの、肉のにおいがするものには手当たりしだいに噛み付きます。ただ「刺す」というより「噛みつく」と言ったほうが正しいでしょう。 口に一対の鋭利なアゴがあり、これで皮膚の表面に噛みついて傷をつけ、毒を流し込むのです。毒の成分は細胞を破壊して毒の浸透を促すヒスタミン、セロトニンといった強力なたんぱく質性のものです。 刺された瞬間は刃物に突き刺されたような鋭利な痛みです。 ハチに刺されたときの感覚に近いと言われます。