マーケティングに強くなれる? KGIの意味や使い方を知ろう 例文つき【スグ使えるビジネス用語集】

フレッシャーズ

近年WEBマーケティングの現場を中心に、「KPI」と「KGI」の両方をきちんと数値化することの重要性が注目されています。KGIをきちんと設定せずに、ただ漠然とマーケティングを続けていても、成功することは難しいでしょう。今回はその「KGI」についてご紹介します。

■ビジネスで使う「KGI」の意味とは?

KGI(ケージーアイ)とは「Key Goal Indicator」の略称で「重要目標達成指標」という意味です。「KGI」は、ある一定の期間において達成したい内容を数値として明確化することを目的としています。そのうえで、いくつかの中間的な目標(KPI)を設け、随時的確に目的達成へ向かっているかを確認するのです。単なる数値目標と違う点は、たとえば、成約数を上げたいとして、「どういった形で成約数を上げるのか」「〇万円以上の売り上げを持つ顧客を増やすのか」「たくさんの顧客をまず勝ち取るのか」、といった細かな運用計画を根拠とした数値設定をする点があげられます。

■「KGI」の使い方のポイントとは?

KGIはマーケティングのさまざまな分野で使われる言葉ですが、ビジネス用語としてはKPIのほうがよく注目され、KGIはあくまで達成したい数値目標の指標とされることが一般的です。しかし、本来はKGIをクリアするためにKPIが設けられるので、KPIありきのKGIといった指標の設定方法は本末転倒となります。あくまでゴールを具体的な指標として定めたうえで、中間地点を決めるようにしましょう。

■「KGI」の例文とは?


KGIは次のようなイメージで使われます。

<例文1>
・(会議にて)
A「今回のプロジェクトのKGIは売り上げ100万円を月内に達成することだ」
B「週末に売れることが多い商品ですので、週末ごとにイベントを打ち立てましょう」
※まずは指標を明確にし、そのうえでさまざまな施策や中間目標などを定めます。

<例文2>
・サイト運営において日々のKPIを見直すことが、年商1,000万円というKGIを達成するための不可欠要件だ。そのためには毎日のPV数や離脱率などを分析しておこう。
※KPIはKGIより自由度が高く、必要に応じて何度でも設定することが可能ですが、あくまでKGIを達成するために必要な中継点であることを前提に設定しましょう
ちなみに上記の例では、PV数や離脱率が「KPI」、年商1,000万円が「KGI」になります。

KGIとKPIは切っても切れない関係で、マーケティングではよく聞かれる言葉の一つです。特にWEBマーケティングでは明確に数値化できるKPIがたくさんあります。しかし、あくまでKPIは中間目標に過ぎません。KGIをどこに置き、どのように達成していくかを重視することを忘れないようにしましょう。

文・学生の窓口編集部

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