哀愁漂う世界遺産の街、ポルトで絶対行くべき観光スポット7選 (3/4ページ)

GOTRIP!

・サン・フランシスコ教会

14世紀に建設された教会で、17世紀にゴシック様式からバロック様式に改装されました。教会内部にある、金泥細工と呼ばれるバロック装飾が施された祭壇の数々が見事。

内部の写真撮影は禁止なのでここではお見せできませんが、装飾の精緻さと豪華さには感嘆の声を漏らさずにはいられません。なかでも、「ジェッセの樹」と呼ばれるキリストの系図を表した彫刻は、すさまじいほどの壮麗さです。

・レロ・エ・イルマオン

イギリスの新聞ガーディアン紙が選ぶ「世界の美しい書店ベスト10」の第3位に輝いた書店。彫刻やステンドグラスで華麗に彩られた店内はクラシカルなムードたっぷりです。

とりわけ、優雅な曲線を描くドラマティックな階段は、その美しさから「天国への階段」と称えられたほど。

まるで美術館のような建物ですが、ポルト市民が誇る現役の書店なのです。

・カイス・ダ・リベイラ

ポルトの旧市街のアイコン的存在ともいえるのが、「カイス・ダ・リベイラ」と呼ばれるドウロ川に沿ってレストランやショップが並ぶ賑やかな地区。

「哀愁漂う世界遺産の街、ポルトで絶対行くべき観光スポット7選」のページです。デイリーニュースオンラインは、ポルトヨーロッパ街歩きポルトガル世界遺産カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る