ワキガ手術はリスクあり!? 正しく理解したい自分に合うワキガ治療法 (5/5ページ)
細い針をわき毛の1本1本の根元にさしていき、そこから高周波電流を流し込みます。 こちらも本来は脱毛を目的とした治療法だったのですが、やはり周囲のアポクリン腺を破壊することができるという効果に注目が集まりワキガ治療にも利用されるようになりました。 ただやはり医師の腕によってはアポクリン腺を取り除ききれないことがありますので再発の可能性は0ではありません。それでも脇を切開しない治療法では、最も確実性が高いのではないでしょうか。子どもにもワキガ手術を受けさせたいけど…もしかしたらこの記事をお読みの皆さんの中には、自分のニオイより子供のニオイの方を気にしているという方もいらっしゃるかもしれませんね。 先ほど説明した通りワキガは高確率で遺伝します。でも自分が経験したしたつらい思いを子どもにはさせたくありませんから…。 もし子供のワキガ手術を考えているという方は、最低でも高校生くらいまで待つようにしてください。本来ワキガは幼少期からニオイがするものではなく、体の成長とともにアポクリン腺が発達していき、思春期頃から徐々に出てくるものです。 ただし小学生~中学生くらいの時期だと、まだまだアポクリン腺が発達しきっていないこともしばしば。発達していないアポクリン腺を取り除くのはかなり難しく、この段階で手術を受けても再発する可能性は非常に高くなるのです。 アポクリン腺の大きさが大人と同じくらいになるのは高校生くらいなので、もし手術を行うとしたらそれくらいの年頃まで待たなければなりません。 それまでは焦らず、デオドラントの製品を勧めたり脇のケア方法をレクチャーしたり、簡単なワキガ対策を一緒に考えてあげてください。焦ってワキガ手術を受ける必要はないいかがだったでしょうか。確かに信用できる病院やクリニックで手術を受ければ、ワキガとはきれいさっぱりおさらばできることもできます。 ですが大半のワキガは普段の工夫や簡単な治療法で抑えることができますし、何よりあなたの体を傷つけなくて済みます。確かに手術という選択肢があるのは心強いかもしれませんが、まずは焦らずじっくりと自分の体と向き合いましょう。 (監修:Doctors Me 医師)