【プロ野球】《ホークス背番号列伝・第5回》藤本博史、吉本亮、松田宣浩。背番号5は「熱男たちのホットコーナー」 (2/2ページ)

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■熱男の背には5番

 吉本に代わって2006年から5番をつけたのが、同じサードを守るルーキーの松田宣浩だった。

 松田は新人野手としては小久保以来12年ぶりの開幕スタメン。そして3年目の2008年には初の規定打席に到達した。そして、この年のオフ、吉本は戦力外となりトライアウトを経て、ヤクルトに移籍することになる。

 藤本は2011年より指導者としてホークスに復活。来季は1軍打撃コーチに昇格する。2011年で現役を引退した吉本は、翌年よりソフトバンクのチーム運営スタッフとなっている。

 そして松田は……、説明不要の活躍を見せている。

 この四半世紀、ホークスの背番号5を背負った3人は、立場は違えど2017年のV奪回を目指し熱く戦っている。

溝手孝司(みぞて・たかし)
札幌在住。広告代理業を営みながら、ライター、イベントなどスポーツ関連の仕事もこなす。生まれも育ちも北海道ながら、ホークスファン歴約40年。
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