イギリスで14歳の少女が人体冷凍保存。未成年としては初めてのケース (4/5ページ)

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 「脳には1兆個もの細胞があり、互いに1万ものつながりを持っています……それを再び機能させる方法などありません」

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 これまで冷凍保存された人で最も若いのはタイの患者であると言われている。この幼子は昨年4月、脳の左側に11センチの腫瘍が見つかっていた。

 なお、人体冷凍保存の費用は全身ならおよそ2,000万円の費用がかかる。そこで脳だけの保存を選択する人もいる。これなら800万円ほどで済む。

 2013年にはセントルイス在住の23歳の女性が進行性の膠芽種を発症し、インターネットで頭部の冷凍保存を受けるための募金を募ったところ、およそ700万円を集めることに成功した。
人体冷凍保存とは何か? その費用と方法について

1. 法的に死亡が確認された後、心停止が確認されてから2分以内に施術を開始する。15分以上が経過すれば施術はできない。体を氷で覆い、血栓を防ぐ薬品を注射する。

2. 遺体を施設に運搬し、0度まで冷やす。血液を抜き、内臓を保存する溶液を注入する。

3. さらに内臓や組織内での氷の形成を防ぐ溶液を注入。その後遺体を-130度まで冷やす。

4. 遺体を容器に収め、それごと-196度の液体窒素が満たされたタンクに入れる。

5. タンク内で超低温に保たれ、医療技保存の進歩を待つ。
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