乳がんが肺転移した場合のステージは?起こる症状と気になる生存率 (4/4ページ)
抗エストロゲン剤
先ほど紹介したエストロゲンが受容体と結合するのをブロックする薬です。「ノルバデックス」や「フェアストン」といった薬があります。
がん細胞が受容体をたくさん持っているほど効果が高くなり、抗がん剤よりもこちらが優先して投与されることもあります。
アロマターゼ阻害薬
また患者さんが閉経している場合には「アロマシン」という薬を使用します。
エストロゲンは閉経前は主に卵巣で作られるののですが、閉経後に卵巣機能が低下すると、代わりに副腎からアンドロゲンという男性ホルモンが分泌されます。
そしてそれが脂肪組織などに存在しているアロマターゼという酵素の働きによって、エストロゲンに変換されてしまうのです。そのため、そのアロマターゼをの働きを阻害することで、エストロゲンの分泌を防ぎます。 肺転移した乳がんは苦しいことも多い...乳がんが肺転移してしまうと、ステージ4ということもあってかなかなか完治させるのは難しくなります。
さらに肺は呼吸にとって非常に重要な箇所なので、ここにがんが転移すると息が苦しくなることも多いでしょう。
ですがしっかりと治療をすれば、そういった苦しさは必ず改善するはずです。
苦しいことが多いからこそ、しっかりと治療をして前向きに生きていきましょう。
(監修:Doctors Me 医師)