体温でわかる身体の状態 基礎体温をグラフで管理してセルフチェック! (3/4ページ)

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あれ? 理想パターンに当てはまらないときは心配? 理想のグラフになっていなかったら「病気」というわけではありません。ただ、体の中で何らかの変化が起きているということになります。今回は、妊娠に関わる無排卵と妊娠の可能性が分かるパターンをご紹介します。

無排卵の可能性が考えられるグラフ
・高温期が短い
高温期と低温期に分かれ、2相になっていても、高温期が10日未満の場合、黄体ホルモンの働きスムーズに行われず、正常に分泌されていない状態です。

仮に排卵があっても、このタイプの場合は受精卵の着床の可能性が低いです。生殖器や子宮の冷えが原因と考えられているので、体の外側も内側も冷やさないようにすると改善されやすいです。

・低温期が続く(高温期がない)
低温期が続き、高温期がない1相の状態です。

月経があったとしても高温期がなければ、無排卵性月経の可能性が考えられます。ダイエットなどによる栄養の偏りやストレスなどが要因とされますが、2~3ヶ月様子を見て、高温期が確認されれば問題はありません。

もし、長期的に続くようであれば、一度婦人科を受診しましょう。

妊娠の可能性が高いグラフ
・通常2週間ほどで黄体ホルモンの分泌が終わり、高温期から低温期に移行しますが、それがなく3週間以上高温期が続く状態です。

これは、黄体ホルモンが継続して分泌されていることから高温期が続いており、妊娠している可能性が高いと考えられます。

ただ、稀に疲労やストレスが原因で高温期が続くこともあります。また、その前の低温期が短かった場合は、卵子が十分に成熟していない可能性もあり、妊娠による高温期ではないこともあります。

基礎体温グラフから妊娠や無排卵などが断定できるわけではありませんが、体の状態を知るひとつの指標にはなります。 理想のパターンにするために実践したいこと自分の基礎体温グラフが理想的なパターンならそれを継続するために、そうでなかったら理想に近づけるためにできることがあります。
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