トヨタからの挑戦状! ルーミー/タンクはスズキの牙城を崩せるか? (6/7ページ)
ターボモデルでも22㎞/L近い燃費性能を持っており、経済性は充分に高いと言えます。
コンパクトカーだからこそ気になる! 安全性能を比較する安全装備に関する比較は、以下の通りです。
衝突回避ブレーキ(対車)衝突回避ブレーキ(対人)車線逸脱警報ふらつき防止ルーミー◯×◯×ソリオ◯◯◯◯ 誤発進防止 (前進)誤発進防止 (後退)先行車発進お知らせ衝突警報 (対車)衝突警報 (対歩行者)ルーミー◯◯◯◯◯ソリオ◯×◯◯ ◯いざという時の装備として、それぞれ特徴がありますが、どちらも運転のサポートとして考えると、最上級の装備を整えていると言えます。
安全装備上のルーミー/タンクの魅力は、後退時の誤発信防止機能が装備されている点です。誰しもが間違いは起こす可能性を持っている訳ですので、まさかの時の備えとして装備されている点は、大きな安心材料だと思います。
「走り」の性能は、動力性能だけではなく、安全性能も含めたものと考えるべきで、その意味でも、ルーミー/タンクは期待通りの車になっていると思います。
■ルーミー/タンクは「買い」なのか?従来、1,000ccクラスのトールワゴンは、スズキが孤軍奮闘していましたが、トヨタ(ダイハツ)が満を持して新型車を投入してきました。
車両スペックを見ると、ソリオを良く研究し、トヨタ独自のアプローチ方法で開発された車だと言えます。
トヨタ独自のアプローチとは、
排気量は極力小さくしてランニングコストを抑えること。大きすぎず小さすぎずのボディサイズ設定。限られた室内スペースで最大限の快適性を得られるシートアレンジ。コンパクトカーでも、所有欲を満たすデザイン性。という点でしょう。
コンパクトカーの燃費性能や走行性能、室内空間の作り方は、ユーザーにとって最も重要なポイントです。当然ながらこれまでもメーカーは手抜かりなく作ってきており、ユーザーから高い満足度を得てきました。しかし、デザイン面の所有欲では我慢しなければならないことが少なからずあったと思います。