一番人事から評価されるグループディスカッションの役割って?就活経験者の6割が選んだ1位は…… (1/2ページ)
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就活で経験するグループディスカッション。司会、タイムキーパー、書記などの役割を決めてから始まるグループディスカッションも多いでしょう。役目を与えられた人は自分の役目を果たす必要があります。グループディスカッションでは少しでも面接官の目に止まり、評価されたいものですがそんな役割もあるのでしょうか? 実際に17卒の就活経験者に話を聞いてみました。
Q.グループディスカッションで評価される就活生の特徴は何だと思いますか?
・司会……59.7%
・タイムキーパー……11.19%
・書記……10.45%
※その他を除く
およそ6割近くの人は、司会をすることが評価されるのではと考えているようです。みなさんそれぞれの意見を見てみましょう。
<司会>
■リーダーシップを評価されそう
・司会で成功すれば今後もリーダーとして活躍してくれるのではないかと思ってくれそうだから(男性/23歳/大学院生)
・みんなをしっかり引っ張っていっているのかどうかを見ていると思うから(女性/26歳/その他)
司会をすることでまわりに対するリーダーシップがあるかないかを評価されることもありそう。いろんな意見を同じ方向に向けさせることが最終的にできたらリーダーとしての素質を面接官から買われそうですね。
■まとめる力が必要
・意見を言うのに加えてまとめるのはすごい(女性/21歳/大学4年生)
・全体の意見を覚えて、ある程度納得の意見のまとめ上げなければいけないため(男性/21歳/大学4年生)
まわりの意見をまとめていく力があるのはかなり評価対象になるのではないでしょうか。進行をしながら意見を一つにするというのは、それなりに経験値も必要になってきそうですね。