「とにかく面白いことをする人、世間をびっくりさせる人でありたい」 西野亮廣 単独ロングインタビュー! 絵本、お笑い、テレビ、そして将来について語る (2/7ページ)

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ひどいもんですね、そう考えると...。

――こだわりの詰まった完成作ですね。設定が非常にファンタジックな中、お話としては王道をいかれているような印象でした。言葉にするとすごくシンプルに聞こえますが、夢や友情、愛情のような気持ちを届けたかったのでしょうか?

舞台のえんとつ町はえんとつだらけで、煙がいっぱいなんです。頭の上はモクモクしているから、えんとつ町に住む人は輝く星を知らないし、青い空を知らない。つまり、上(空)を見上げることをしない。主人公の少年ルビッチは、星を信じて見上げるんですけど、周りは見上げる人を徹底的に叩くんですよ。それっぽいことを言うと、これって、「空気が読めない」とか「仲間に入れよ」という現代社会を描いてもいて。だから風刺画でもあるんです。

――そのメッセージを聞くと、また見方が変わります。経験として感じていることを描かれたんですか?

そうです、そうです。自分の場合だと、「ひな壇、やめる」みたいなことを言ったりして騒がれましたけど、本当は自由じゃないですか。ひな壇をやる芸人がいてもいいし、やらない芸人がいてもいいし。人数の都合で、主張がひとりになってしまったときに、みんなで一斉に叩くみたいなことが起こる。僕だけではなくて、はみ出して叩かれているような人って、会社レベルでも学校レベルでも、どこにでもいると思っているんです。そういう人たちに向けた応援歌にもなっています


――なるほど。綿密なコミュニケーションを取らないといい作品は生まれないのではと考えますが、西野さんは普段コミュニケーションを取る上で気をつけていることはありますか?

何だろう。何かしているのかな...。

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