和食・洋食・中華で違う! 食事の基本マナー&作法13選 (4/6ページ)
これは「手をつかって食べても良い」という合図ですので覚えておきましょう。
7)手皿はしない
和食の場合、メインとなる料理のお皿以外、ほとんどお皿を持って食べてよいとされています。しょうゆ皿やてんぷらのつゆが入った器なども、手で持ち上げて食べても良いということです。一方、やってはいけないのが、左手を皿に見立てて料理を口に運ぶこと。上品に食べているというイメージがありますが、これは「手皿」といわれ無作法とされています。また、お皿を持ちあげる時ですが、両手で胸の高さまで持ち上げるようにしましょう。つまり、一度箸置きに箸を置いて持ちあげ、その後に箸をとるということですね。
<洋食編>
8)ナプキンの扱い方
席に通されて最初に迷うのが、ナプキンの扱い方ではないでしょうか。ナプキンは、席についてすぐに広げて構いません。ナプキンの置く位置は膝の上。胸元へ、よだれかけのようにするのはやめましょう。ナプキンは二つ折りにして、輪になっているほうを自分に向けて置きます。では、なぜ二つ折りにするか。これは、口を拭いたり汚れを拭いたりした後に、相手に汚れが見えないようにするためです。ですから、ナプキンを使う時には折りたたんだ内側を使うようにします。女性の場合、グラスに口紅がついてしまうのを防ぐため、あらかじめナプキンで口元をおさえておくとよいでしょう。グラスに口紅がついてしまったら、グラスに傷をつけてしまう可能性があります。ナプキンで拭いたりせず、指でそっとふき取りナプキンで手を拭きましょう。
また、途中でお手洗いなど席を立つ場合、ナプキンは椅子の上に置いていくようにしましょう。背もたれにかけていく人も見かけますが、これでは相手に汚れが見えてしまいます。不快に思われる場合があるので注意してください。尚、退席する時には、ナプキンはきっちりたたまないようにしましょう。「食事が美味しくなかった」というサインになってしまいます。あまり汚らしくならない程度で、自然にテーブルの上に置いて帰るようにしましょう。