和食・洋食・中華で違う! 食事の基本マナー&作法13選 (5/6ページ)
9)ナイフ・フォークを正しく使う
洋食を食べる時、テーブル上にいくつものナイフ・フォークが最初から席へセッティングされていることがあります。これは料理に合わせて、お店の人が使いやすいナイフ・フォークをあらかじめ用意してくれているもの。外側から、一本ずつ順番に使うのがマナーです。ただし、もし間違えて使ってしまっても大丈夫。料理を片付けに来た時に確認すると、お店の人が持ってきてくれます。また、途中でナイフやフォークを落としてしまった場合、自分で拾ってはいけません。お店の人を呼び、新しいものを持ってきてもらうようにしましょう。
食事中は、ナイフとフォークを八の字に置くようにしてください。これはお店の人に対して「まだ食事をしています」というサインになります。2本そろえて置いてしまうと、たとえ料理が残っていても食べ終わったと思われ、片付けられてしまうので注意が必要です。食事が終わったら、今後はナイフとフォークをそろえて食べ終わったと意思表示しましょう。
10)スープやパンはゆっくり食べる
普段、スープは飲むものというイメージを持っていないでしょうか。洋食の場合、ゆっくりと静かに食べるものであるということを意識しましょう。「ズズズッ」と音を立てるのはマナー違反です。
左手を器に添えて、スプーンで手前から向こう側に向かってすくいながら食べます。中身が少なくなってくるとすくいにくくなりますので、器の手前側を軽く浮かせ、向こう側にスープを寄せてすくうようにしましょう。取手が付いている器が出てきたら、両手で持ちあげて食べほしてもよいとされています。また、お肉のソースをパンにつけるのはよいとされていますが、パンをスープにつけて食べるのはいけません。
基本的に、パンは出されたらいつ食べてもよいとされています。しかし、席についてすぐ食べ始めるのは控えた方がよいでしょう。食べる時はそのままではなく、パン皿の上で一口大にちぎって食べるのがマナー。パンは、ちぎった部分が自分側を向くように置いてください。