1歳未満の乳児にもタミフル解禁 3種類の抗インフルエンザ薬を医師が解説 (2/3ページ)
■幻覚や異常行動
因果関係が調査されているところですが、この報告から10代の患者さんには原則用いません。 抗インフルエンザ薬2:吸入薬リレンザ

リレンザの効果
タミフルと同じく、ノイラミニダーゼの阻害をします。
リレンザが適しているタイプ
自分での吸入が可能であること、またリレンザは粉末に乳タンパクが含まれることから、牛乳や乳製品にアレルギーがない人に有効です。
リレンザの副作用
頻度は低いものの以下のような副作用が起こる場合もあります。
■ぜんそく発作
もともとぜんそくをお持ちの方に発作を誘発する可能性があるといわれています。
■皮膚症状
発疹や発赤などがあらわれる場合があります。
■アレルギー発作
牛乳や乳製品にアレルギーのある人が誤って使用した場合に引き起こります。 抗インフルエンザ薬3:吸入薬イナビル

イナビルの効果
タミフル、リレンザと同じく、ノイラミニダーゼの阻害効果があります。
イナビルが適しているタイプ
1回の吸入で済むので薬を飲み忘れる可能性のある方や、吸入の手技に自信のない方も病院や薬局で1度使用すれば済むので安心です。吸入なので小さな子供は使えません。
イナビルの副作用
頻度は低いものの以下のような副作用が起こる場合もあります。