相手にお願いごとをするときのポイントは「まばたきの回数」が重要ってほんと!?

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友達に無理なお願いごとをしたいとき、または機嫌が悪い人に何かお願いごとをしなくてはいけないとき、できれば「お願いごとを聞いてもらいやすいタイミング」を見計らってしたいものですよね。ではそのタイミングはどこで見分ければいいのでしょうか?



■お願いごとを聞いてほしいときは、まばたきが多いときが狙い目?

人間は2~5秒に1回の割合でまばたきをすることが多く、これより多い回数でまばたきをするときは内心緊張や不安を抱えているとき、これより少ない回数でまばたきをするときは何かに集中していたり、何かを貫こうと意志を固めていたりするときが多いのだそう。つまり、まばたきを見ているとその人の心理状態が、今どんな状態なのかわかることがあるのです。

ではお願いごとをしたいときは、気分が平常なときと少し緊張しているとき、何かに集中しているときのどのタイミングがいいのでしょうか。

この3つの中であればまばたきが多い「少し緊張している・不安になっているとき」がおすすめです。なぜなら何かに緊張して不安になっているときは、そのストレスから決断力が鈍っていることが多く、二つ返事でお願いごとを聞き入れてしまいやすい傾向があるからです。

■不意打ちで頼むと効果的?


また上記のタイミングでお願いごとをするときには、あまり遠回しに伝えずに直球勝負で単刀直入に「○○してほしいんだけどいい?」とか「○○してくれない?」など、ストレートにお願いするのが効果的です。ストレス状態で思考力・決断力が鈍っている状態だと、その頼み事について深く考えられる余裕がないのはもちろん、瞬発力も働きにくくなっているため二つ返事でOKを言ってしまいやすいからです。

何かどうしても聞いてほしいお願いごとがあるときは、相手のまばたきが多いタイミングを狙って、不意打ちでお願いしてみると聞いてもらえる確率がアップするかもしれません。

何か無理なお願いごとをしなくてはならないとき、その相手が頑固で人の意見に耳を傾けてくれない人ほど「どう言えばいいんだろう」と悩んでしまいますよね。ぜひ何か聞いてほしいお願いごとがあるときは、こんなタイミングを狙って頼み事を持ち掛けてみてはいかがでしょうか? 思ったよりもすんなりとOKがもらえるかもしれません。

(ファナティック)

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