家族や街の人々の優しい嘘・・・スペインのクリスマス宝くじCMがクッソ泣ける (1/2ページ)
スペインのクリスマス宝くじのCMが「めちゃくちゃ泣ける......」と話題だ。
https://www.youtube.com/watch?v=aB8s6Ulp6PE
テレビを見ている孫に、食事を持ってくるカルミーナおばあちゃん。しかし、孫は「お腹すいてないんだよ」とそっけない態度だ。おばあちゃんも「仕方がないわね」という様子で「いいわ、いらなかったら残しなさい」と居間を去ろうとする。そこで、テレビで流れていた宝くじの番組に気づいたおばあちゃんが当選番号を確認すると、......当たっている!? おばあちゃんは「まさか! なんてことなの......!」と、大喜びで家を出て行く。
しかし、この映像は当選発表を前に"昨年の様子"を伝えるニュース番組だった。おばあちゃんのくじは当たりではなかったのだ。そこに「どうしたんだ?」と入れ違いでお父さんがやってくるが、孫が「おばあちゃん、宝くじが当たったって思い込んでるんだよ」と言うと、「なんだって......? 参ったな」と困った様子で追いかけるが、おばあちゃんは既に街の人々に大喜びで自分の幸運を伝え、祝福を受けてしまっていた。お父さんとお母さんは困りながらも、おばあちゃんのために嘘をつき続けることにするのだった。
そこから街の人々を巻き込んでの、嘘に嘘を重ねた一大お祝いイベントが始まる。バルに電話すると、マスターは祝杯を用意することを快諾。「どうやら我々の街で宝くじの当選が出たみたいだよ」「なんだって? くじ引きは明日だろ!?」などと常連と言いあいながらも、マスターが準備するバーへ人々が集まりだす。シャンパンを酌み交わしながら上機嫌のおばあちゃんが「そうだ、ヘアサロンのみんなにも教えなきゃ!」と言うのを聞いて、お父さんは目くばせで孫を一足先にサロンへ走らせる。「面倒くさ......」という表情で向かう孫だったが、おばあちゃんの喜ぶ姿に思わず笑みがこぼれる。