企業の評判を知るために「2ちゃんねる」を見ていた就活生は3割弱! 「赤裸々な話が聞ける」

就活スタイル

ネット上で多くのテーマについて交流が図れる2ちゃんねる。就活に2ちゃんねるのこの特徴を活用することはできるのでしょうか。また、活用することで得られるメリットについても、就活経験者の意見を見ていきましょう。



Q.企業の評判を知るために2ちゃんねるを見ていましたか?

 はい 29.6%
 いいえ 70.4%

3割近くの人が、2ちゃんねるを就活に活用していたと回答しました。理由や具体的なエピソードを聞いてみました。

【「見ていた」と回答した人の意見】

■表面上だけではない意見が聞ける

・生の声は重要だと思うし、表向きの顔だけでなく裏の顔も知りたかったから(女性/23歳/大学4年生)
・頻繁にではないけど、一番赤裸々な話が聞ける(女性/22歳/大学4年生)

2ちゃんねるはその匿名性から、体裁を気にすることなく本音をさらけ出す人も多くいます。パンフレットだけではわからない企業の実態が見える場合もあるようです。

■火のないところに煙は立たない

・鵜呑みにはしないものの、本当に何も悪いことがない会社であれば、そういう匿名掲示板で名指しして悪口を書かれることはないだろうと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・実際に参考にはならなかったが、どんな場所でも自分の生きたい会社がどのように見られているのか知りたかったため(女性/21歳/大学4年生)

どんなに評判がいい企業でも、光があるところには必ず影も存在するもの。2ちゃんねるに書かれていることがすべてウソとは言えないと考える人もいるようです。

■少しでも多くの情報を入手したいから

・どんなことでも情報はあった方がいいと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・一応参考になると思った。知識があれば情報を見極められる(男性/22歳/大学4年生)

その情報を信じるか信じないかは別として、より多くの情報を入手することで総合的な判断をする際の材料にしたいという人も。参考程度に見る分には、むしろ有益かもしれませんね。

【「見ていなかった」と回答した人の意見】


■主観的な書き込みが多いから

・主観的な情報しか得られない。ヒートアップしている人が多いイメージ、読んでいて不快になりそうだから(女性/22歳/大学4年生)
・自分の肌で感じたことを信じようと考えていたことと、個々人によって感じることが違うからあまり気にしても仕方ないと思っていたから(男性/22歳/大学4年生)

2ちゃんねるはあくまで「自分がどう感じるか」を基準にして話題が展開していくもの。誰かが書き込んでいることが、必ずしも全員に当てはまるとは限りませんね。

■匿名性が高いから

・誰が書き込んでいるのかわからない掲示板の情報は信ぴょう性に欠けると思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・誰が書いたのかもわからないものを見て左右されたくなかったから(女性/21歳/大学4年生)

パッと見だけでは個人の特定はできない点がネットのメリットでもあり、デメリットでもあります。情報元がわからないゆえに、信頼できないと感じる人も多いようです。

■2ちゃんねるに興味がないから

・2ちゃんねるはもともと利用していなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・そもそも2ちゃんねるを見たことがない(女性/23歳/大学4年生)

2ちゃんねるは特有の性質を持つコミュニティーでもあるため、接触する機会がなければ目に触れないことも多いかもしれませんね。

匿名性が高い2ちゃんねるに書き込まれていることを、100%鵜呑みにすることは考え物ですが、実際に就活に役立ったと感じている人も少なからずいるようです。2ちゃんねるに限らずネットにあふれている情報は、冷静な目で見ることが大切ですね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月18日~2016年11月30日
調査人数:大学生男女213人(男性83人、女性130人)

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