ヤル気が出ないのは上司の責任 配置換えで覚醒したビジネスエリートの経験談 (1/3ページ)

新刊JP

『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』の著者、山口周氏
『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』の著者、山口周氏

「ビジネスの世界で一番になりたい」
「今の会社で終わらずに、もっと大きな舞台で勝負してみたい」

こんな人にとって、実際にトップクラスのキャリアを歩んできた人が若い時期にどのように働き、どのように周囲から突出していったのかを知ることは、自分の働き方を考えるヒントになるはずです。

『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』(大和出版刊)の著者、山口周氏は、ボストン・コンサルティング・グループやA.T.カーニーなどで目覚ましいキャリアを重ねてきたコンサルタント。

今回は山口さんにお話をうかがい、電通でスタートしたという自身のキャリア初期の仕事ぶりについて教えていただきました。

――山口さんの著書『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』には「トップになりたいのなら“残業”はするな」「仕事をむやみに効率化しない」など、20代の働き方について破天荒なアドバイスが溢れています。これらはどれも山口さんご自身が実践していたことなのでしょうか。

山口:「実践してきた」というよりも、私が他の人が働くようなやり方で働けなかったというのが本当のところです。

私がはじめに勤めたのは電通だったのですが、そこでは自他ともに認めるローパフォーマーで、ミスが多いし、残業もしないしで、最初の3年くらいは「あいつに任せると事故が起きる」くらいに思われていたはずです。

もちろん自分としては一生懸命働いているつもりでした。でも、任される仕事がどうにもやりがいを感じられないもので、そういう仕事を我慢してやる根性がなかったんです。

タイトルには「20代は“残業”するな」とありますが、私の場合は何か戦略的に仕事を切り上げていたわけではなくて、「もう限界だ」と思って帰る時間が夕方6時だったという感じですね。

――しかし、そこから徐々にパフォーマンスが上がっていったわけですよね。
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