《受験生必見》脳と体に嬉しい“チョコレート効果”を医師が徹底解説 (4/5ページ)
このポリフェノールによる高い抗酸化作用により、これら過剰な活性酸素の働きを抑制するため、花粉症などのアレルギー性疾患の緩和効果ならびにアンチエジング効果が期待できます。
受験生にオススメのチョコレートの間食方法

食べる時間帯
試験開始または勉強する時間の2~3時間程度前に、摂取されるのがよいでしょう。
1日の摂取量目安
農林水産省などが策定した食生活の指針によると、チョコレートのような嗜好品の摂取量は1日200キロカロリー以内が望ましいとされています。
カロリーが高い為、実際には板チョコなら1日あたり1/2~2/3枚程度を上限が望ましいでしょう。
なお、少量であっても長期間で摂ることがチョコレートの効果が期待できるとしています。
チョコレートを食べる際の注意点

チョコレートアレルギー
チョコレートやココアなどのカカオ主原料食品には、チラミンと呼ばれる血管浮腫物質が含まれており、チョコレートアレルギー(またはカカオアレルギー)と呼ばれる食物アレルギー症状、具体的には下痢、嘔吐、鼻血、腹痛、痙攣、ひどい場合には生死に直結するアナフィラキシーショックを起こす場合があります。
これとは別に、カカオにはニッケルという金属の含有量も多くそれに対する金属アレルギーも湿疹などの形で出現する可能性もあり、注意が必要です。
間接的なドーパミン依存のリスク
チョコレートが有する多くの糖質が脳内物質のドーパミン分泌を促しますが、人が本来有する脳内麻薬でもあるため、その過剰摂取によりリラックス効果を通り越し間接的なドーパミン依存の状態になり得ます。