モラル崩壊か?成宮寛貴氏の”プライベート写真”掲載に疑問の声 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「成宮寛貴10周年記念メモリアル本」より
「成宮寛貴10周年記念メモリアル本」より

 写真週刊誌『フライデー』(講談社)がスクープした薬物疑惑報道を発端に芸能界から電撃引退した元俳優の成宮寛貴氏(34)のプライベートが続々と暴かれている。人気覆面レスラーのザ・グレート・サスケ(47)の息子に「1億円あげるから俺と寝てくれ」と言い放ったと報じられ、さらに衝撃の「乱行写真」まで掲載されるなど報道の過熱化は止まらない。

 成宮氏の隠された「素顔」に人々が衝撃を受けると同時に、ネット上では「マスコミのモラル崩壊」を憂う声も挙がり始めている。

■サスケが長男の”セクハラ被害”を主張

 薬物疑惑報道、さらに同性愛を暗にカミングアウトするなど衝撃的過ぎる引退劇となった成宮氏。本人が表舞台を去っても騒動は終わらず、ザ・グレート・サスケは自身のブログで「引退する成宮さんへ。その幕の引き方じゃぁ我々家族は逆に許しませんよ。10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか?」と驚愕の暴露を綴った。

 発売中の『週刊文春』(文藝春秋)では、サスケが「医師によるカウンセリングで(息子が)成宮さんから無理やり肉体関係を求められたことや、『一億円あげるから俺と寝てくれ』と迫られた事実を打ち明けた」と詳細を告白。同じくサスケを直撃した『週刊新潮』(新潮社)では、現在28歳になる息子は成宮氏のハラスメント行為によってPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、いまだに「何かを思い出すと“痛い、痛い”とお尻をかばう」という状態だと明かされている。

 サスケの長男はメキシコ人妻の連れ子で、ガッチリ体型の超イケメン。2004年には世界的ファッションショー「パリ・コレクション」に出演し、将来を嘱望されていた。だが、17歳前後から急に泣き出すなど精神的に不安定になり、仕事を休みがちになって引退。その原因が成宮氏の「ハラスメント行為」だったというのだ。

「10年も前のことをサスケが告発したことに『今さら言うな』といった批判もありますが、当時は長男の証言だけで事実確認ができなかったため、ウヤムヤになっていたようです。しかし、成宮氏が事実上のカミングアウトをしたことで疑念が『確信』に変わり、親として思わず感情が爆発してしまったのでしょう。現在も長男は心の病を抱えたままで社会復帰できず、メキシコで母親らに付き添われて療養中のようです」(週刊誌記者)

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