年末年始ホームパーティーに!変わり種【寿司ロール】レシピ (1/4ページ)

ANGIE



アメリカで寿司といえば一般的なのは、カリフォルニアロールなどの”寿司ロール”です。生の魚、特に刺身を食べる習慣がないアメリカ人にとって、にぎり寿司の「刺身+ごはん+しょうゆ」というシンプルさは少々ハードルが高いようです。

そこでアメリカでは、魚介をマリネにしたり、炙ったり揚げたりして、野菜・チーズなどを巻き、寿司の上に甘辛のソース・ハーブなどをトッピングするという、独自の進化をとげました。日本人からすると”邪道”と思うかもしれませんが、あなどることなかれ。いろいろな食材の旨みやソース、薬味類が絶妙なバランスでミックスされていて、とっても美味しいんです。

お米の量を減らしつつ野菜もたっぷり摂れますし、なにより見た目が派手! ビールはもちろんワインにも合う味なので、年末年始のパーティシーズン、おもてなしや持ち寄りパーティに使えるアイデアです。


基本は海苔を内側にする【裏巻き】
海外の寿司ロールは基本的に、海苔が内側、酢飯が外側になっています。海苔になじみのないアメリカ人にとって、真っ黒な色は美味しそうに見えない、ということで内側に。通称、”裏巻き”と呼ばれています。

外側が白い寿司ロールの上にカニやとびっこなどのきれい色の魚介、天かすやフライドオニオンなどクリスピーなもの、マヨネーズ系のソースや唐辛子、パクチーなどの薬味系などを盛っていきます。


「裏巻き」の作り方

Photo by Nora


1. 酢飯が外側ですので、巻きすに酢飯がくっついてしまわないように、巻きす全体にラップを敷きます。
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