【冬の脅威!インフルエンザ】冬に流行りだすのはなぜ? (1/2ページ)
冬になるとインフルエンザが流行します。インフルエンザにかかってしまうと、症状が重くつらいし、仕事や学校も休むことになり、まわりの人にうつさないか気をつかい…と、大変やっかいです。
今回は、冬のインフルエンザの予防と対策について、医師に話を聞いてきました。
インフルエンザが流行る時期は、具体的にはいつですか?インフルエンザは、
11月〜4月くらいまで流行ります。
インフルエンザが毎年流行するのはなぜ?インフルエンザウイルスは遺伝子配列が変異しやすいウイルスです。毎年流行るウイルスの遺伝子配列が異なり、以前にかかったウイルスに対する抗体は無効だからです。
インフルエンザが冬になると流行り始めるのはなぜ?冬は空気が乾燥などによって、インフルエンザにかかりやすい条件が揃います。
1.飛沫感染
インフルエンザウイルスは飛沫感染します。飛沫感染は、咳などで排出されたウイルスが空気に乗って広がる感染です。空気が乾燥して軽くなると、ウイルスは広く遠くまで行き渡ります。
2.湿気の抑制が効かない
インフルエンザウイルス自体は湿気に弱い性格があります。日本では、冬になると夏に比べて湿度が低くなり、乾燥するので、インフルエンザが流行り易くなります。
3.ウイルスが体内に入りやすい
鼻や口から身体に侵入するインフルエンザウイルスの感染を予防する最初のバリアは、気道の粘膜です。空気が乾燥すると気道の粘液が減り、気道の繊毛(せんもう)運動も低下するため、ウイルスが気道粘膜に付着しやすく、痰などによって排除しにくくなり、気道に入ったウイルスが体内に入りやすくなります。
4.免疫力の低下
一般的に免疫の機能は体温が下がると低下し、上がると亢進しますので、冬になって気温が下がり体温も下がる傾向になると抵抗力は落ちやすくなります。