名作の宝庫! 大学生に聞いた、国語の教科書で一番好きだった話6選 (3/3ページ)
「先生」と「私」とのやり取りや、「K」の自殺、夏目漱石が描く生々しい「こころ」の表現は高校生にとっては刺激的で、しかし読みやすい話として好きな人が多いようです。
■『ちいちゃんのかげおくり』
・戦争に対する意識が高まった(女性/18歳/大学1年生)
・影送りが流行ったから(女性/19歳/大学2年生)
・何となく挿し絵も印象的で、皆で影送りをした思い出もあるから(女性/20歳/大学1年生)
戦争を題材にした話の中からは『ちいちゃんのかげおくり』が多くの人の印象に残っているよう。授業で実際に「かげおくり」をして遊んだ記憶があるのも多いのではないでしょうか。他の戦争の話では、多くが悲惨な死をえがくことが多い中、この話での「ちいちゃん」の最期は悲しいながらもあたたかい不思議なものだったと印象に残っているようです。
授業で扱うだけあって、国語の教科書に載っている話はどれも、多くのことを考えさせられますよね。それだけに大人になった今でも印象深く残っている作品もたくさんあるのではないでしょうか。そんな教科書に載っていた話や同じ作家の別の話などを改めて読んでみると、意外とおもしろかったりしますよね。子どものころとはまた違った印象を受け新鮮な感情になるかもしれません。
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月12日~2016年12月14日
調査人数:大学生男女403人(男性201人、女性202人)