【プロ野球】ノムさんの歩んだ道に咲いた月見草の子どもたち。「野村再生工場」のオールスター選手を総まとめ (1/2ページ)

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「野村再生工場」のオールスター選手を総まとめ
「野村再生工場」のオールスター選手を総まとめ

 野村克也氏(元南海ほか)といえば、選手としては戦後初の三冠王に輝いたほか、歴代2位の本塁打記録(657本)を持ち、監督としても4球団を指揮して3度の日本一になるなど輝かしい経歴を誇る大スターだ。

 野村氏が采配をふるった各球団では、移籍やコンバート、助言などによってブレイクや復活を遂げた選手たちを数多く輩出。そんな「野村再生工場の傑作」とも言うべき選手たちを紹介しよう。

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■南海監督時代(1970年~1977年)

江本孟紀
 東映(現日本ハム)から移籍してきた1972年、野村監督はプロ未勝利だった江本孟紀に期待を込めて背番号16を与えた。発奮した江本は同年に背番号と同じ16勝を挙げた。

山内新一
 巨人から移籍してきた1973年、野村監督の助言によりスピードよりコントロールを重視した技巧派に転向。いきなり20勝を挙げてリーグ優勝に貢献した。

江夏豊
 阪神から移籍2年目の1977年、野村監督の「野球界に革命を起こそう」という口説き文句で、当時は地位が低かったリリーフ投手へと転向。現在の投手分業制の礎を築いた。

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