1000のアンティークが彩る華麗なる世界「ペナン・プラナカン・マンション」がすごい! (1/4ページ)
東南アジア有数のリゾートとして知られるマレーシアのペナン島。その中心都市が、世界遺産に登録されている歴史都市ジョージタウンです。
マレー、中国、インド、ヨーロッパの文化が混在する文明の十字路として栄えてきたジョージタウンで、絶対に見逃せない邸宅が2つあります。
ひとつは「ブルー・マンション」の愛称で知られ、現在はホテルとして営業している「チョンファッツィ・マンション」。そしてもうひとつが、「ペナン・プラナカン・マンション」です。

1000点を超えるアンティークを展示する博物館として公開されているこの邸宅は、とにかく「素晴らしい」の一言に尽きます。ペナン島・ジョージタウンで必見の、華麗なるプラナカンの世界をのぞいてみましょう。
「ペナン・プラナカン・マンション」は、19世紀末のペナンの有力者であったハイキーチャンによって建てられた邸宅。その名の通り、典型的なプラナカン建築の家です。

プラナカンとは、中国からマレーシアやシンガポールに渡った中国系移民の子孫のこと。彼らはマレー半島で現地の女性と結婚し、中国文化にマレー、西洋の文化を融合させた華やかなプラナカン文化を築きました。

ちなみに「マンション」とは、英語で「豪邸」や「邸宅」の意味。日本で使われるアパートを意味する「マンション」とはちょっと意味合いが違います。
館内は、当時の暮らしぶりが伝わってくるような臨場感あふれる展示。一歩中に入れば、空間の美しさと展示品の豪華さに圧倒されます。