どのくらいの日本人が食べる?年越しそばの意外な事実 (2/2ページ)

まいじつ

江戸時代から続いているとされる年越しそばだが、いまでも74.9%が年越しそばを食べる(2014年マクロミル調べ)というほど、日本人の文化として根付いている。1年を無事に過ごせたことに感謝し、来年が良い年であることを願いながら、そばに舌鼓を打とう。

最後に。ほかにも、以下のような年越しそばにまつわる話があるという。

【年越しそばの意外なあれこれ】

8割近くの日本人が大みそかに年越しそばを食べる 関西では大みそかにそばではなく、運を呼ぶ“うんどん(うどん)”を食べて“太く長く”を願うところもある そばは風雨でたれても日に当たるとすぐに立ち直る植物なので、その強さにあやかってという説もある 福島県会津地方や新潟県の一部では、年が明けてから年越しそばを食べる地域もある 江戸時代、毎月末にそばを食べる三十日(みそか)そばという習慣があり、大みそかにだけその風習が残ったものが、年越しそばになったともいわれている

【画像】

dorry / PIXTA(ピクスタ)

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