隠し子騒動も影響なし?イケメン俳優・真剣佑が”ブレイク必至”のワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■居心地の悪い日本を捨ててアメリカへ出戻りも?

「当時から真剣佑の隠し子の話は、関係者の間でも話題になっていました。『フライデー』が現地に直接調査に動いたことで明るみに出ました。芸能活動への影響も大きいとされましたが、父が千葉真一ということもあって、今後もゴリ押しが予想されます。何より、本人の俳優としての実力がズバ抜けているとあって、出演を見合わせようとする関係者はまずいないでしょう。影響はほぼないとみています」(芸能関係者)

 衝撃のスキャンダルもむしろ売名に一役買ってしまったとあって、今後に向けて死角はなさそうだ。しかし、そんな真剣佑のスキャンダルの影に、ある心配の種も噴出している。

「今は千葉のごり押しの恩恵を受けるべく、日本に渋々居座っている真剣佑ですが、父の二世という肩書や、今回の報道などもあって、すっかり居心地が悪いと感じているようです。陰で真剣佑は、コメディはやりたくないとこぼしているともっぱらで、日本で本格派俳優としての実績が評価されれば、居心地の悪い日本を捨てて、即アメリカに戻る気だと噂されています」(芸能記者)

 出戻りまでそう時間がないとなれば、日本で真剣佑が見れる機会はあとわずかかもしれない。そういった意味でもますます“2017年に限り”注目の俳優なのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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