年忘れ「にっぽんのプロ野球」覆面スクープ座談会(1)大補強の巨人は高橋監督に相当のプレッシャーが… (1/2ページ)

アサ芸プラス

年忘れ「にっぽんのプロ野球」覆面スクープ座談会(1)大補強の巨人は高橋監督に相当のプレッシャーが…

 今年も球界は激動の1年だった。その舞台裏をよく知る関係者、事情通たちがスクープを持ち寄って大集合。大みそかを待たずして、今年も「にっぽんのプロ野球」をグラウンドとは違う角度から振り返ってみよう。

A(スポーツ紙デスク)このオフは、何といっても金満巨人の補強が目につくね。

B(民放局野球担当ディレクター)渡辺恒雄主筆(90)が大号令をかけたんですよ。「とにかく(来年は)優勝しろ。金はいくらでも払うから、とにかく優勝しろ」と厳命し、森福允彦(30)、山口俊(29)、陽岱鋼(29)と、球界初となる1年で3人の強奪を成し遂げた。

C(夕刊紙プロ野球担当記者)陽はオリックス・福良淳一監督(56)が日本ハム時代にコーチとして熱心に指導したこともあり、ラブコールを送り続けていた。

D(NPB関係者)福良監督はウインターリーグの視察で台湾を訪れていましたが、現地で陽に食事を持ちかけても「決まるまで会いません」と、けんもほろろだったというね。

E(在京球団関係者)巨人は6年総額18億を提示したようだからね。よそは太刀打ちできなかった。

F(球界OB)一方、高橋由伸監督(41)のプレッシャーは相当だよ。もともと3年契約だけど、来季優勝できなければ3年連続V逸で慶応野球部の先輩でもある堤辰佳GM(51)は解任が既定路線。その時は高橋監督も辞めるだろう。最近、頻繁に連絡し合っているようで、一蓮托生の雰囲気だな。

D 心中穏やかじゃないのは、前監督の原辰徳特別顧問(58)も同様。

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