【プロ野球】《ソフトバンクV奪回への道! 2017年の傾向と対策》~オリックス編~ 天敵・西勇輝を打て! (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

天敵・西勇輝を打て!
天敵・西勇輝を打て!

 昨季は歴史に残る大逆転でリーグ3連覇を逃したソフトバンク。

 チャレンジャーとして再び優勝を狙う2017年。リーグ制覇を争うライバル球団と、どう戦うべきか?

 ホークスファンの筆者が独断と偏見でお送りする「ソフトバンクV奪回への道! 2017年の傾向と対策」。第1回はオリックス編!

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■日本ハム逆転Vの陰の功労球団!?

 2014年は最終戦までソフトバンクと首位争いを演じたオリックスだが、2015年は5位、そして昨季は最下位に沈んだ。ただ、最下位だったものの、ソフトバンクにとっては嫌な存在だった。

 昨季のオリックス対ソフトバンクの直接対決を振り返ってみると、4月、5月はソフトバンクに1勝8敗とカモにされていたオリックス。しかし、7月は3勝3敗、8月は3勝0敗、9月は3勝3敗と、優勝争いの渦中にあった「ソフトバンクいじめ」に成功した。

 特に8月9日からの3連戦では、西勇輝の完封などでソフトバンクを3タテ。逆に、その翌週には一転、ソフトバンクと優勝争いを展開する日本ハムに3タテを食らい、図らずも日本ハム逆転Vへの貢献役を演じた。

■何はなくとも、西に勝つ!

 ソフトバンクの天敵といえば西。2012年10月8日。小久保裕紀の引退試合でノーヒットノーランをやられたのも、ソフトバンクファンにとって忘れられない苦すぎる思い出だ。

 西の対ソフトバンクの通算成績は13勝9敗。ソフトバンクから見ると、数字的にはそれほど分が悪いわけではない。しかし、優勝を逃した2012年は0勝4敗に抑え込まれ、昨季も大事なところでことごとくやられてしまった。

 オリックスを倒すためには、何はなくとも「打倒・西」! 松田宣浩(18打数2安打)、今宮健太(19打数3安打)を始め、チーム打率.178、0本塁打と昨季も完全に抑え込まれた打線の奮起に期待したい。

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