【最強ゲーム批評】ファミコン「ジョイメカファイト」が最高に素晴らしい理由 (2/4ページ)

バズプラス

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大胆にも関節などのパーツが不要なキャラクターにすることにより、ファミコンでもスーパーファミコンに匹敵するほど滑らかな動くの格闘ゲームを制作することに成功したのである。

・使用可能キャラが36体!
なんと、ジョイメカファイトでの使用可能キャラクターは36体にも及ぶ。大ブームとなっていたストリートファイターIIでもボスキャラを入れて12体。なんとストIIの3倍ものキャラクターが収録されているのである! しかもそれぞれのキャラクターが4種類の技を持っているというのだから驚きだ。キャラクターの関節を省略するだけでここまで内容が強化されるのだから素晴らしい。

・純粋に格闘ゲームとしても優秀
ジョイメカファイトは格闘ゲームとしても十分評価できる要素が多い。一般的な格闘ゲームの必殺技コマンドは知識がないと発動させられないものばかりだが、ジョイメカファイトでは練習モードを搭載し、簡単に必殺技のコマンドを覚えて試すことができる。ストIIのようにメジャーな作品でないからこそ、ジョイメカファイトを知らない人同士でもすぐに対戦を楽しめるような工夫が凝らしてあるのだ。

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また、ジョイメカファイトの戦闘画面は両サイドが無限にスクロールするため、画面の端を使ったハメ技(俗にいう壁ハメ)ができない仕様になっているというのも優しい。

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