【最強ゲーム批評】ファミコン「ジョイメカファイト」が最高に素晴らしい理由 (1/4ページ)
ゲーム名: ジョイメカファイト
ジャンル: 格闘ゲーム
発売年: 1993年
発売元: 任天堂
・最強ゲーム批評
最強ゲーム批評は記者の独断で「これこそが最強!」と断言できるゲームを紹介するコーナー。数百万本販売されたヒット作だけが名作ゲームではない。たとえ販売本数は少なくとも、認知度は低くとも、名作と呼べるゲームは数多く存在しているのである。
・ジョイメカファイトが最強である理由
ジョイメカファイトは1993年に任天堂から発売された格闘ゲームである。最後のファミコンソフト「高橋名人の冒険島IV」が発売されたのが1994年であるため、まさにファミコンの晩年に販売されたゲームなのだ。
・格闘ゲームブームだった
そしてこの頃はスーパーファミコンの「ストリートファイターII」などの格闘ゲームが大ブーム。そんな中、あえてファミコンで格闘ゲームを出すというチャレンジをしたのがこのジョイメカファイトなのである。
・斬新すぎる工夫を施した
しかし、ファミコンでスーパーファミコンに匹敵する格闘ゲームを制作するのは当然難しい。そこで、ジョイメカファイトでは斬新なアイデアを取り入れたのである。まず、格闘を行うキャラクターをロボットということにして、体のパーツを6個に限定し、パーツとパーツを分離させて宙に浮かせたのだ。