朝の通勤・通学ラッシュで座るには? 電車で座席を確保する4つの方法【学生記者】 (1/2ページ)

学生の窓口

みなさんこんにちは。横浜国立大学経済学部1年の高晃です。

身体の芯まで凍えるような寒さが続くこの季節。朝にベッドや布団から出るのはとても大変ですよね。特に1限がある日は、相当な覚悟をもって朝を迎えることになってしまいます。ですが、1限に向かう大学生に立ちはだかるのは朝の寒さだけではありません。街行く人がみな厚着をするこの季節、電車の朝ラッシュの混雑は夏よりもさらに過酷になります。

そこでこの記事では、7年間にわたって首都圏最混雑路線の1つともされる東急田園都市線で通学し続けた筆者が、戦場とも称される朝ラッシュを快適に過ごすためのいくつかのポイントを紹介します。

■ ポイント1 階段から遠いドアに並ぼう!

人がたくさん降りる駅や折り返し列車の始発駅で並んで列車を待っているとき、「自分が並んだドアからはいつまでも人が降り続けているのに、隣のドアから降りる人はそこまで多くなかった」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。せっかくいくつか座席が空いたのに、早く乗れた隣のドアに並んでいた人にすべて座られてしまうのはとても損した気分になりますよね。

実はこの差、ドアと階段の遠近によって生まれているのです! 降りる人の気分に立ってみると、同じくらいの距離にドアが2つあるなら階段に近いほうのドアから降りたいですよね。この心理を巧みに利用して、みなさんも隣のドアに並んだ人を尻目に座席の確保や、いい立ち位置の確保をしてしまいましょう!

■ ポイント2 あえて混雑する号車を狙おう!

どの路線でも、混雑には号車ごとに偏りがみられます。一般的には、あまり混雑しない号車を狙ったほうが楽に通学ができると考えられていますが、あえて混雑する号車を選んで乗車してみましょう。

「朝の通勤・通学ラッシュで座るには? 電車で座席を確保する4つの方法【学生記者】」のページです。デイリーニュースオンラインは、通学大学生ライター通勤電車東京カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧