狩野英孝の女性トラブル報道に便乗する加藤紗里に大ブーイング (2/2ページ)
狩野の新たなスキャンダルでにわかに脚光を集めたのが、六股騒動の際の彼女の一人、加藤だ。
19日昼には自身のブログで、袴田吉彦(43)のスキャンダルで話題になっている売名行為を働いた疑いのあるグラビアアイドル「S」は自分ではないと断固否定。「紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから〜」とつづっていた。
しかし狩野のスキャンダルが発覚して事態はあらぬ方向へ。『白熱ライブビビット』(TBS系)などの取材を受けて20日放送回にVTR出演。暗い表情で「信じたくない…ショック過ぎる。その時は100%好きだったんで、実際本当か信じたくない」「お別れしてからは(連絡を)取っていない」「なんか、え、なんか……ショック過ぎる」「そういう人と分かっていたら好きになってないです」などとコメントし、涙まで流した。
ネット上では非難の嵐。「関係ないから出てくるな」「何で涙なの?」「また私に仕事が来る! ラッキー! って思ってそう」という声が飛んでいる。
「コメントをすぐ取りやすい“狩野の知り合い”が加藤であるだけ。一時的に露出は増えると思うが、すでにバラエティでトーク力の無さを露呈してしまっている。中長期的な活動にはつながらないのでは」(前出・芸能関係者)
2017年も消えない芸能人の女性問題。狩野スキャンダルにおんぶに抱っこの加藤の行く末は、そう長くないかも?
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。