橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/22)アメリカJCC、他 (1/2ページ)

リアルライブ

1回中山競馬最終日(1月22日・日曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「アメリカJCC」(芝2200メートル)
◎10ゼーヴィント
○6ルミナスウォリアー
▲13リアファル
△1ミライヘノツバサ、8タンタアレグリア
 昨秋のセントライト記念で皐月賞馬ディーマジェスティ(ダービー3着)にクビ差2着と迫った、ゼーヴィント。菊花賞の新星と注目を集めたその矢先、体調を崩し叶わぬ夢に終わった。続く、福島記念はマルターズアポジーの逃げを許し、またしても2着と涙を呑んだが、展開のアヤだから悲観することはない。木村調教師は「G1を取れる素材」と、大きな期待を寄せる。中山コースは<2100>。相性の良い戸崎騎手(2勝、2着1回)に乗り替わるのも強み。飛躍の4歳を迎え、勝って大きく弾みをつける。相手は、ルミナスウォリアー。地味だが着実に力を付けている。前走は2着とチャンスを逸しているが、勝ち馬は直後に中山金杯を快勝している。これを物差しに考えればここでも好勝負必至。菊花賞3着馬(0秒1差)のリアファルが逆転候補。

☆中山10R「アレキサンドライトS」(ダ1800メートル)
◎9アースコネクター
○5クラウンシャイン
▲16トップディーヴォ
△3マウントハレアカラ、14スノーモンキー
 人気を集めているのはいずれも、追い込み馬。展開の利が見込める、アースコネクターにチャンス到来。昇級初戦の内房Sは7着に敗退しているが、主導権を取ってしぶとく粘った(0秒7差)内容は評価でき、ここに望みをつないだ。コンスタントに1分52秒台で走っている、スピードもここでは上位。クラス2度目で慣れが見込めるし、据え置きのハンデ54キロなら、逃げ切りのシーンは十分考えられる。相手は、過去にこのクラスを快勝しているクラウンシャインと、トップディーヴォ。

☆中京11R「東海ステークス」(ダ1800メートル)
◎8グレンツェント
○1アスカノロマン
▲16ロワジャルダン
△5インカンテーション、6ラストインパクト
 <5210>と、安定感抜群のグレンツェント。そのうち、1800メートルはレパードS・GIII1着、みやこS・GIII2着を含め<4200>とパーフェクト連対だから凄い。

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