“大人のひきこもり”が社会問題に…精神科医が解説する克服法と周りの接し方 (1/3ページ)
2017年1月23日(月)
ひきこもりが長く続いている間に支援が途絶えたり、生活リズムが昼夜逆転したりしている傾向が民間団体が行った初の実態調査で明らかになりました。(
参考)
また15歳~39歳のひきこもりは推定54万人にも上るとの公表もあり、大人のひきこもりが1つの社会問題となっているようですが、どのような解決策があるのでしょうか。
今回は精神科医のひな子先生に、大人のひきこもりの原因、症状、病院での治療法などを解説していただきました。
大人のひきこもりの原因

退職などをきっかけに家にこもりがちになる例があります。
発達障害の影響
発達障害の存在から、なかなか社会にうまく適応することができず、結果としてひきこもりになる場合が見受けられます。
何らかの精神的ショック
職場を解雇されたり、失恋や離婚、身近な方の死などから立ち直れず、ひきこもりになる例もあります。
体調不良
腹痛など体のどこかの痛み、交通事故などの後の疼痛、線維筋痛症など何らかの体調不良により家から出なくなってしまう例を言います。
精神疾患
うつ病や統合失調症、不安障害やパニック障害、強迫神経症などの精神疾患の影響が原因の場合もあります。
その他
不登校の延長であったり、なんとなくひきこもりになってしまったといった例も存在します。