“大人のひきこもり”が社会問題に…精神科医が解説する克服法と周りの接し方 (2/3ページ)
大人のひきこもりの症状

イラつき
ストレスを発散する場がなく、家族やものに当たったりするケースもあります。
不眠
出かける必要性がないことから、昼夜逆転をしたり、生活リズムの乱れなどから著しい不眠に陥っているケースも見受けられます。
無気力、気分の落ち込み
自宅にこもりきりになることから、気力がなくなるケースも数多くみられます。
インターネットやゲームへの依存
ひきこもりになると人付き合いをしなくなるので、インターネットや、ゲームにのめり込む場合があり、強い刺激に生活が支配されてしまいがちです。
ゲーム、インターネットに対するコントロールが効かなくなり、様々な健康リスクを引き起こすことも懸念されます。
大人のひきこもりの病院での治療法

問診内容
現在の生活状況、これまでの経過、精神疾患の症状の有無などを問診します。
検査内容
必要に応じて脳などの画像検査や、心理検査などを行うことがあります。
治療内容
医師による精神療法や、カウンセリングおよび支援団体の紹介などが考えられます。
精神疾患などが存在するときは、それの症状に対する治療が行われます。
処方される薬例
ひきこもりに対応した特別なお薬というのはありませんが、抗不安薬や睡眠薬などが症状に応じて出されることがあります。