“大人のひきこもり”が社会問題に…精神科医が解説する克服法と周りの接し方 (3/3ページ)
大人のひきこもりを自分で克服する方法

ひきこもりは背景がさまざまであること、また、本人や周囲も状況を変えようとして努力をしてきたケースが多いことから、なかなか自分で克服することは困難なケースがほとんどです。
ただ、周囲が強制することなく、本人が興味を持てる集まりや、近所への短時間の外出などから始めることが克服の第1歩と考えられます。 大人のひきこもりに対する周囲の接し方

本人と敵対したり、何かを強制する、責めることは避け、できるだけ周囲からのサポートを受けられる環境を作ることが望ましいと考えられます。
また、大人のひきこもりで利用出来る支援サービスとして、支援センターや、自助グループなどがあります。 最後にひな子先生から一言

ひきこもりは大きな社会問題となっていますが、ケースごとに問題は様々です。
個々の状態をしっかり見つめて、少しでもひきこもりの方や家族の方が楽に暮らしていけるようになっていくといいですね。
(監修:精神科医 ひなこ先生)