実はサイコパスの知能指数は平均より低いことが最近の研究で明らかに(米研究) (1/3ページ)
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映画「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」に登場する、著名な精神科医であり猟奇殺人犯、”ハンニバル・レクター”の影響で、サイコパスが非常に知能指数の高い人間であるという神話が不動のものとなったが、実はそうではないかもしれない。
狡猾、冷淡、知性が高い、これは、サイコパスの特徴だと思われている。しかし、本当に彼らはそんなに頭がいいのだろうか? 新たな研究によって、サイコパスの頭の良さに疑問が投げかけられ、逆に彼らの知能は平均以下である可能性があることが示された。
・ハンニバル・レクター神話
様々なフィクション作品の中に登場する、残忍で狡猾なのにどこか魅力的な架空のサイコパスたちの影響で、実際のサイコパス気質の人にも、ハンニバル・レクター博士のような最高の頭脳を授かっているというイメージが定着している。
実際は人肉を食らう凶悪な殺人鬼のこの名をとって、心理学者はこれを"ハンニバル・レクター神話"と呼んでいる。
サイコパスと彼らの総合的な性格の研究の歴史を振り返ってみると、彼らの知能程度に関しては、心理学者の間でもたびたび議論になってきた。
しかし、最近の研究によると、サイコパス的脳についての初期の研究は、最初から偏っていたかもしれないという証拠が出てきている。
そもそも研究対象者(サイコパス)が高学歴で、中流および上流階級出身という事実にばかり注目したせいだ。