和田アキ子に明石家さんま…大物芸能人に見えてきた”カリスマの綻び” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は「Akiko Wada BEST HIT COLLECTION」より
写真は「Akiko Wada BEST HIT COLLECTION」より

 歌手の和田アキ子(66)が、1月29日に放送された『八方・陣内・方正の黄金列伝!』(読売テレビ)で音楽業界の裏金問題について触れ、注目を集めている。番組で和田は、かつて同じホリプロに所属していた歌手の山口百恵が、レコード大賞や歌謡大賞など音楽関係の賞を一度も受賞していない「無冠の女王」であることに触れ、「賞は獲りに行くもんじゃない」という当時のホリプロの社長の理念の下、関係者への接待などを行わなかったのがその理由だと解説。さらに和田はこの話題に絡めて「昔はもう、リンゴの箱の下にさあ、札束があったりとか。という噂だよ」とコメント。他事務所の裏金問題についてほのめかす発言もあった。

 この和田のコメントは、昨年「日本レコード大賞」において大手芸能事務所の裏金問題を連想させたようだ。この発言には、レコード大賞関係者はもちろんのこと、長年受賞式を放送してきたTBSも困惑しているという。

「和田のトークはこれまで“御意見番”と言われる通り、自分の考えや意見を述べるものが中心でした。しかし最近では、今回のような芸能界の裏側を暴露する一面など、他人を出しぬく発言が急に際立つようになってきています。」(芸能関係者)

 最近では自身の番組でタレントの出川哲朗(52)に対し、淫行疑惑で無期限謹慎処分中の狩野英孝(34)に電話をかけるよう強要する一幕もあった。この和田の行為も「パワハラ」と揶揄されており、日に日にご意見番としての影が薄れている。

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