あの荷物なんだろう…?舞妓さんが持ち歩いてるバッグ「お座敷かご」の中身は何? (2/2ページ)
それと同じように「お座敷かご」も、季節によって素材や色を変え、季節感を表現しています。
例えば、夏用のお座敷かごは、布の部分に絽(ろ)や紗(しゃ)の素材が使われ、柄は金魚や朝顔、花火などの夏らしいものとなります。また、かごの部分の色は生成りです。一方冬用は、布の部分にちりめんなどの素材が使われ、かごは黒っぽい色となります。
また、出たての若い舞妓さんは布の部分が赤・ピンクなどのかわいらしい色のお座敷かごを持ち、先輩格の舞妓さんや芸妓さんになると落ち着いた色の物を持つようになるなど、芸舞妓さんの年季によっても色に違いがあるのが特徴です。
出典:Pixabay
さて、このかごは私達が着物を着た時に持っても、とても似合います。ただし、持つときは必ず、下のかごの部分を小脇に抱えて持ちましょう。巾着の紐の部分を持つと野暮ったくなってしまうことがありますのでご注意を。
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