【プロ野球】人間性は違えども…。今もっとも旬な“お騒がせ男”トランプ大統領を彷彿させる名監督はこの2人!? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

トランプ大統領を彷彿させる名監督はこの2人!?
トランプ大統領を彷彿させる名監督はこの2人!?

 2016年11月の米国大統領選挙に勝利して以来、一躍、世界中を振り回す“時の人”となったドナルド・トランプ大統領。

 トランプ大統領の動向を、アメリカ国内のみならず、世界中の人々が固唾を飲んで見守り、その計り知れない影響力は国際社会の多方面に及んでいる。

 トランプ大統領は、掲げる政策はもとよりそのパフォーマンスに至るまで、非難の声も多いが、カリスマ性を持ち合わせた人物であることは間違いないようだ。

 日本のプロ野球界においても、個性あふれる様々なカリスマ監督が采配をふってきた歴史がある。特に近年は、ベンチでの采配にとどまらず、球団のGM職も兼ね、チームを指揮するケースも多々ある。

 そこで今回は、“今もっとも旬な人”を取り上げるということで、トランプ大統領を彷彿させる歴代の監督を探ってみることにした。

(※監督、球団は当時のもの)

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■強い中日を作るために辣腕をふるった落合博満監督

 トランプ大統領が取り組む政策のうち至上命題となっているのが、米国の貿易赤字の解消だ。大統領就任早々、TPPからの離脱を即決、保護貿易主義にひた走る。

 これまでの世界的な潮流はグローバリズムだったが、あえて“アメリカ第一主義”のアメリカニズムを全面的に打ち出しているのだ。

 「強いアメリカを作る!」。そのためには、関係国の利益など知らないとでも言わんばかりの強硬な姿勢を見せている。

 そういえば、2009WBCに出場する選手を選考する際、所属選手をすべて辞退させた落合博満監督(中日)の取った方針は、ある意味、中日がペナントで勝つための保護主義政策といえなくもない。

 強い中日を作る!

 世界大会で勝っても我々の利益にはならない。そんな考えが背景にあるのではと非難する声もあがった。

 また、トランプ大統領は、環境問題よりも経済政策を重んじている。経済が活性化することが先決という、いかにもカリスマ経営者にして不動産王らしい政策方針だ。

 落合氏も監督を辞め、のちにGM職に就任したときは、早々に容赦ない減給とリストラを慣行。高騰する選手年棒に歯止めをかけ、経営陣の一人として手腕をふるった。

 このあおりを受け、中日の功労者だった井端弘和は不満を爆発させ巨人に移籍。経済(経営)問題を最優先した落合氏のやり方を疑問に思った諸氏も多かったのではないか。

「【プロ野球】人間性は違えども…。今もっとも旬な“お騒がせ男”トランプ大統領を彷彿させる名監督はこの2人!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、ドナルド・トランプ落合博満野球太郎プロ野球アメリカスポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧