多くの人々の心に刻まれる名車ホンダ・シビックが復活。新時代を築くことはできるのか? (4/4ページ)

イキなクルマで

フロント・ストラット/リア・マルチリンクのサスペンションと低重心パッケージングは、走りのポテンシャルのアップと低重心のドライビングポジション、そしてクラストップレベルの室内空間を両立させています。

日本仕様のセダンとハッチバックのパワートレインは、国内においてジェイドに採用されているVTEC 1.5Lターボエンジン1.5Lターボエンジンが搭載され、フィットやヴェゼルで実績のある1.5L i-VTEC+i-DCD のハイブリッドモデルのラインアップも予想されています。また、先代型から引き続いて2リッター直噴VTECターボ+6速MTとなるタイプRはさらなるパフォーマンスアップが期待されています。

なお、セダン、ハッチバック、タイプRの3種類のモデルが販売されることになり、日本で生産されていないハッチバックと TYPE Rは英国生産モデルが輸入される見込みです。

■新型 シビック は今年の夏に販売予定!photo by 本田技研工業株式会社

気になる発売時期についてですが、2017年夏頃を予定されています。エクステリア以外の性能や燃費、販売価格など、現時点では推測するしかない部分も多いですが、詳細な情報公開は夏向けたこれからとなることでしょう。

新型シビックは“世界統一モデル”として開発が行なわれ、2016年には北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。海外ではベストセラーとして高い評価を得ています。そんなシビックがこの夏、日本でどのように受け入れられるのか。今後の最新情報に目が離せません。

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