もしも低予算で長期滞在したいなら?世界で最も生活費が安い国ベスト10 (4/7ページ)
■ 6. シリア

かつて世界で最も美しい場所の1つと言われたのは伊達ではない。時の始まりからそこにあるような山々や谷、曲がりくねった川、古代の城や都市を特徴とする国である。
混乱の最中にある同国であるが、200キロ近い海岸線は奇跡的にも戦禍を逃れることができた。生活費はアメリカより63パーセント安い。
もちろん比較的安全な沿岸沿いであっても今現在はおいそれと向かうべき場所ではない。2011年以来の内乱のせいでおよそ25万人が犠牲となり、家を失った人は400万人に達する。
ISやアルカーイダなどがクルド人民兵組織、アサド政権、その他100もの反乱派と争い、上空からはロシア軍が爆撃を加えている。だが、こうした恐ろしい戦争ですら永遠ではない。いつの日か、中東で最も悲惨な国にかつての美しさが甦ることを祈ろう。
■ 5. アゼルバイジャン

カスピ海沿岸に位置し、豊かな石油資源に恵まれる”火の国”と呼ばれる国。オイルマネーに物を言わせたガラスの塔が立ち並ぶが、イルハム・アリエフ大統領は民主主義活動家の投獄を趣味とする独裁者だ。コーカサス地域のドバイとでも言える豊かな国である一方、家賃は16,500円以下である。